2020/07/15 06:26 午後

「新しい」ゲームの価値は?

  • 2007/05/11 11:59 午後
  • 投稿者:
自分達がゲームを出す上で、面白いことと同様に重視しているのが「新しい」ということなのですが、
ところで皆さん「新しい」ゲームはお好きでしょうか?
と、こうお聞きすれば多くの方が好きとお答えになることと思います。
しかしそこに若干の疑問が生じまして。

この「新しい」という言葉はなかなかの曲者であるなあ、と。
「新しい」という言葉から受けるイメージは非常にポジティブで、
「新しい」ゲームといえば、それは一見無条件に素晴らしいもののように思われます。

ただ本当に「新しい」ゲームというのは実の所異質で、理解し難く、到底受け入れ難い。

…と、思われたところで一向に不思議ではないようにも感じられるのです。
本当に「新しい」ゲームの魅力は、従来のどんなゲームが持つ魅力とも異なり得るからです。
前々からやっているお気に入りのゲームと同じような面白さが、必ずしも期待出来るわけではないんですね。
むしろ前々からやっているお気に入りのゲームとは全く違う面白さを期待することになります。

う~む、しかし、そんなに多種多様な面白さというのは、誰しもが必要としているのでしょうか?
むしろ「新しい」ゲームなんて、大して必要とされていないのではないでしょうか?


…ところで皆さん「新しい」ゲームはお好きでしょうか?
私は大好きです。

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  • Corn
  • トラックバック オン 2009/09/14 04:24 午後

「新しい」ゲームの価値は? | 5 コメント | アカウントの登録

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  • 柴田
  • 投稿者: ゲストユーザー on 2007/05/13 09:13 午前
自分のアイデアの、何処を新しくするかにもよるんじゃないかな?
車でたとえると、同じ車種でも何度もモデルチェンジが繰り返されているわけだけど、車の基本…ハンドル握ってアクセル踏んで…みたいな、変わらない部分はある。それを変えてしまうと大部分の人間はついていけない。
もし、ボードゲームにも基本みたいなものがあるとすれば、なるべくそこから外れない様にするべきなんだろうね。本当に革新的なゲームが生まれちゃった時は、お店でデモンストレーションを行なうなどして、まず周囲に理解されるよう努力しましょう。
天才とは世界を動かす凡人達の許容範囲に留まるズレであり、それを逸脱するとただのバカ(笑)
  • 吉田
  • 投稿者: Yoshida on 2007/05/13 11:28 午後
「新しい」ゲームの扱い方に関しては全くその通りだと思います。
どちらかというと自分がお話したいのは、「新しい」ものの立場の弱さについて、
というべき事柄です。

「新しい」ゲームが必ずしも面白いとは限りません。というよりむしろ、
「新しい」だけに終わってしまう場合も多々あると思います。

しかしそもそも「新しい」ゲームなんてそうそう生み出されませんし、
「新しい」ゲームを作ること自体が相当シンドいことだと思うのです。

「新しい」ゲームを作るなんて、きっと得なことじゃありません。
新しくなくたって面白いゲームは作れるんでしょうし。
でも誰も「新しい」に挑戦しなければ、ゲームはだんだん廃れてしまうでしょう。

ゲームというジャンルに強く思い入れがある方々であれば、まず「新しい」ゲームを作ろう
というデザイナーの姿勢には最低限の敬意や支持を持つべきなのではないかと考えるのです。
「ナイスファイト」と声をかけ続けるべきなのではと。

それがいつか「新しい」上に「面白い」、次のスタンダードになりうるゲームを
受け取るチャンスを広げるのではないかと、そう思う次第です。
逆にそれを怠れば、新しさを求める意欲、チャンスは簡単に失われてしまうのではないでしょうか。

「新しい」ゲームなんてことを考えるのはもうやめといた方がいい、
という詰まらない結論が正解かのように思えてしまうのがまだ悔しいので、
こんな文を書いてみました。

この文を読まれた皆様におかれましては「馬鹿を言うな、自分は『新しい』ゲームが好きだ」
と胸を張っておっしゃっていただいている事と、そう期待しております。
  • 柴田
  • 投稿者: ゲストユーザー on 2007/05/14 02:48 午後
「新しさ」とは、つまり子供だからね。立場が弱いのは仕方の無い事だよ。実績や信用がゼロからスタートする。もちろん有名所や大手企業ならブランド名という家柄がついてくるけど。

あ、最初にいい忘れたけど俺は「新しいの」好きだよ(笑) 子供も好きだし、何よりコイツらが生まれないと未来が無いのは一緒だね。だから、右も左も解らない子供たちがロクデナシに落ちぶれない様に見守ってやるのは大人の義務☆
もし、吉田君から「新しい子供」が生まれたのなら、その子が世に出るまで周囲の悪意から守りつつ、自立していけるだけの力をつけさせていけば良いのさ♪

と、子育て風に言ってみる(笑)
  • 柴田の続き
  • 投稿者: ゲストユーザー on 2007/05/14 03:21 午後
ちなみにこの日の日記を読んだとき、吉田君はすでに「新しいゲームは必要である」という結論を出している様に感じられたから、コメントも「扱い寄り」な方向で載せてみたけど…先走りすぎてたらゴメンね。
  • 吉田
  • 投稿者: Yoshida on 2007/05/15 12:48 午前
いえいえ、お付き合いいただきまして有難うございます(笑)。