2020/07/15 04:39 午後

Conquest of the Fallen Land、素晴らしい。

  • 2007/07/07 11:59 午後
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ちょっと前に、何か目新しいゲーム入れたいですね、という話があったときに評判を聞き及び入荷。
ロシアのAssa Gamesというメーカーが出しているファンタジーテイストのゲーム。
…なんですが、やってみたら中身は意外にも、バランス良くまとまった陣取りゲームでした。

目標はFallen Landを1マスずつ占領していくこと。占領する為にはそのマスの難易度に伴った
兵士カードをプレイする必要があります。占領するとその難易度分のお金=勝利点を獲得。
メカニズムはMTGのような感じで、フォロアートークン(戦士、鍛冶、魔術師の三種)
という名の三色の土地カードに当たる物からコストを引き出して攻撃力が記載されたパワーカードを
プレイするという手順になっています。
攻撃力がそのマスに表示された難易度(1~12)以上出せば占領。
ここでダイス等ランダム要素は絡みません。
兵士カードには攻撃力だけでなく「サポート」という数値もあり、隣接するマスを味方が
占領する際の攻撃力にこれをプラスします。1とか2のマスから占領し始めて大きな数値のマスを囲み、
手持ちのフォロアートークンを増やしつつ占領を進めていくというのが基本です。

肝になってるのはフォロアートークンの扱いで、自分の手番開始時に(土地を出すように)
1枚だけ購入できます。ただし5金。
フォロアーが無ければ数値の高いカードは使えないわけですが、お金は勝利点なので買いすぎると負けます。
ただフォロアーが多ければ複数のマスを一気に占領していけるので…素敵に悩ましい按配。

ルールは非常に分かり易く、しかしゲームは悩ましく。予想を遥かに超える傑作でした。一同絶賛。
ゲームを通じて感じるのはデザイナーのバランス感覚の素晴らしさですね。
例えば、フォロアーの魔術師が必要になるシーンは少ないんですが、
その手番使用しなかった魔術師1枚につき手札を1枚余分に補充できるなど。

惜しむらくはカードなどコンポーネントの質の低さなのですが、
これはもう完全に同病相哀れむといった具合です。大変ですよね。
そういった欠点が細かなものに思えるほど本当に面白かったでした。

…次回入荷しようと今模索していたのですが、ちょっと可能か不透明な状態です。
さてどうしましょうかー。是非何とかしたいと思いますー。

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