2019/06/27 07:26 午前

次のドイツゲーム賞はKey Harvestに決定でいいのではないかと、僕は勝手に主張します。

  • 2007/12/22 11:59 午後
  • 投稿者:


ただいま午前4時半。閉店後から始めて、Key Harvest2ゲーム目を遊び終えた結論がタイトルです。
Richard Breese、恐ろしいデザイナーです。

最高です。ある意味最悪だと思うほどに最高です。
1ゲームやるだけでズタボロになれるにも関わらず、終わった後敗者は「もう1ゲームじゃー!」と叫びます。
僕も閉店後に叫びました。午前4時頃にも「明日(正確には今日)もう1回じゃー!」と叫んでいる人がいました。

1ゲーム目と2ゲーム目はある意味全く異なるゲームで、驚愕しました。
でもそれでいて、全く同じゲームでもありました。

内容は変幻自在としか言いようがありません。
一見箱庭系タイルセッティングのゲームです。ルールを聞くとヒネりのあるオークションのゲームです。
コンボを組み立てるゲームでもあります。タイミング勝負のゲームでもあります。
運のゲームでもあります。記憶力が大事とも言えます。
ちらっと株ゲームの構造なんかもあったりしてもういい加減にしてくれと思います。
根底には自分が最も好きな、心理戦(というより精神戦)勝負の構造が流れています。

でもそれだけ考えて、一言だけで表わせ、と言われれば、
「360度、いや720度回って箱庭ゲーム」と僕は答えます。

自分はいわゆる箱庭ゲームという言葉を、必ずしも良い意味で使いません。
でもこんな箱庭ゲームなら最高です。普通にやっても2時間はかかり、ルール説明も短くはありません。
お互い好きなだけ考えれば、夜が明けます。
でも人が長考している時間さえ、自分達にとっては最高に楽しい時間でした。

本当にボードゲームの喜びにあふれたゲームです。
付け足しの様になって申し訳ない程、(作者の妹さんの手による)アートワークの美しさに感動します。
これをボードゲームを遊んでいる皆様がどのように感じられるのか、非常に興味があります。
御機会ありましたら是非遊んでいただきたく思います。

さて、閉店後も仕事しようと思いつつ、随分サボってしまいました。
ただ本当に満足です。ゲームを終えた参加者の皆様も同じだったようです。
疲れましたが気力は充実してるので、仕事は明日また頑張ります。


最後に私事ながら。Breeseゲーム初勝利(笑)!
モルゲンランドで、リーフエンカウンターで、キーセドラルで必勝を期しながら敗れてきたのですが、
2ゲーム目は十数年ボードゲームをやってきた内でも記憶にないくらい会心の辛勝でした。
自分のゲーマーとしての全てを表現した感がありました。


さてもう朝ですし、あ~明日もう1ゲームか~、と頭を抱えながらニヤニヤして帰ることにします(笑)。

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