2019/12/10 03:05 午前

お久しぶりのゴー・ストップ。デザイン一新で再生産・発売します。その2。

  • 2014/04/13 11:59 午後
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ちょっと調べていただければおわかりいただけるかと思いますが、ゴー・ストップは、
ニューゲームズオーダーより前のB2FGames、よりさらに前の、自分たちのサークル時代に遡るゲームです。
随分昔になりましたねえ。昔は自分たちでゲームを作ったりもしたのですよ、
という説明がそろそろ必要になりそうな時間が経っている。

現在ニューゲームズオーダーでメインにやっている、海外の名作ゲームの復刻再版やご紹介の仕事は、
非常に意義のあることだと考えて始めましたし、それは今も何ら変わらない、
どころか始めた当時以上に確信を深めていますので、日々やりがいを感じつつ取り組んでいます。
ただこの仕事を始めようと考えたのには他の理由もありました。簡潔に言うと、
「商業ベースでボードゲームを作るということは、販路を作るということだな」と実感したからです。
これ以上自分たちが進むのに必要なことはそれだと。きわめて当然のことのようで、
真正面から本当に認識するには、それなりの積み重ねを要しました。

敢えて商業ベースでやるということは、収支を成り立たせるということで、
それは自分たちが思う自作ゲームをオンエアすることとは直接関係が無い。
商業の規模を地道に広げて、より多くの人にゲームを楽しんでもらえるようになれば、
大体一定の割合で自分たちの思うゲームを喜んでもらえる人が増えるなと。
それなりの数を作れるようになれば、より無理なく品質向上と価格の抑制ができるようになる。
新しいゲームを出す時には、未プレイの状態で買ってもらうというのが基本になるので、
自分たちが信用を獲得すればするほど、ある程度期待を持って買ってもらえるようになる。
それがまた面白ければ、好評が広まって、商業が広がって…と。
自分達のゲームをお届けするのは、その後からでも良いなと。

ここで言う「販路」という言葉には、結構色々注釈が必要なニュアンスがあります。
部数がただ流れていくだけでは駄目でして。贅沢なことを言いますが、
マスマーケットに参画していくというような方向ではなく、
あくまでも1個1個手渡しするような質が欲しかったのです。
回り道のようで、それが一番近道かなと思いまして。

そう思って5年程進みまして今の心境。これは自分個人がということですけども、
面白いボードゲームを新しい人に遊んでもらえる、楽しみが伝わっていく、
ということは、何より新しいことだなと思いながら働いています。
今ある程度、と言っても5年前の自分たちからすれば結構驚くくらいには販路が広がりました。
ただそうしたら、「自分たちのゲームで」という必要はあまり感じなくなりました(笑)。
ゴー・ストップは、ニューゲームズオーダーが今お届けしているゲームと同等にお勧めしたい、
面白いゲームだという確信はあるんですが、手前味噌だよねという問題がどうしてもあり、
「再版しようねえ」「その内にねえ」という話はしつつ、延び延びになってまいったのです。

ですがそこで、今回きっかけをいただいたと。いう話を次に書きます。だらだら書いてるなあ(笑)。

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