2019/10/17 07:38 午後

アン・ギャルド日本語版、日本フェンシング協会の公認を受けることについて。

  • 2014/04/19 11:59 午後
  • 投稿者:
いやー、ワンス・アポン・ア・タイムのこともそうなんですが、
アン・ギャルドも1年ほどの様々な事柄や思いが積み重なり過ぎ、
本格的に経緯を書こうとすると思わず分量が重くなり、そして筆が重くなります(笑)。
滅茶苦茶仕事立て込んでるし!なんとか小分けにして書いていきましょう。では続きです。

先日書いた通り、アンギャルド日本語版プロジェクト、
すごろくやさんから想定していたのとは逆方向のお勧めを受け、
完全に計画を練りなおすことにしました。丸田さんとのお話は自分にとってとても良い刺激になり、
お話した直後から、良いスピードで構想が組み上がり始めていました。

識者の皆様にはお察しの方も多いと思いますが、私達が今回参考にしたのは、
アバクス・シュピーレから初めてアン・ギャルドが発売された際の初版のアートワークです。

ニューゲームズオーダーが再版を行う時は、

1.(原作のイメージが愛されている場合)オリジナル版を下敷きに、現代的にブラッシュアップ
2.(スピード感が必要な場合)オリジナル版をほぼ完全にコピー
3.完全に新しいビジュアルを与えて、新しいアイテムとしてデザインし直す

という3つのパターンから考えます。
当初すごろくやさんのキャラクターを使用させて頂こうと考えていた私は、
すなわち3で行こう、と思っていたのですが、ここでこれを1に変更することになったのです。

アバクスから出ていた初版はドイツのフェンシング協会の公認を受けていました。
といってもその当時は自分もリアルタイムでボードゲームをやる以前ですから、
正直後から聞いた話ですけれども。
アン・ギャルドの説明を受ける際にしばしば聞く売り文句だったと思います。
聞いた時には、新たにボードゲームをやってもらうには、そういう入口も良い切り口かな、
くらいに考えていたのですが、にわかに自分達自身がそういうことを考える側になりました(笑)。

フェンシング協会の公認。

…しかしまあ、日本語版である以上ドイツのフェンシング協会から公認を受けても仕方が無い、
というか意味がわからない。ということは。…日本フェンシング協会に問い合わせ、
ということになります。

幸いに、2008年の北京オリンピックで太田雄貴選手が銀メダルを獲得して以降、
日本でのフェンシングの認知度というのは、急上昇していると思います
(私自身、2008年に初めて試合の映像を見ました)し、
その魅力というのは太田雄貴選手の活躍をきっかけに、
お茶の間に伝わりつつある段階だと思います。
仮にそういうことが起これば、現実としてアン・ギャルドを遊ぶ人は増えうる。
アン・ギャルドは堂々たる面白いボードゲームなので、色々な躊躇を除けば、きわめて喜ばしいことです。

そして一方ボードゲームも、数年前からは随分国内での認知度が上がっています。
以前に比べれば、堂々と撃って出ても良い状況になっている。…と思う!
大きく言えば、公式のボードゲームが出る、ということは、フェンシングにとってもプラスがある。
…と言えるかもしれない、と思いました。


そういうことなので、(もちろん一瞬気後れしますが)問い合わせてみました。
きわめて根本的な話ですが、このアン・ギャルド日本語版を通じてフェンシング、
ボードゲーム、双方にメリットがあれば、(当たり前すぎる話ですが)
それこそがまさに「タイ・アップ」だからです。「タイ・アップ」。共に上がる!

そういうことで、正面から日本フェンシング協会にお問い合わせした所、
何は無くとも話を聞きましょう、というお返事をいただけました。
毎度の我々の感じですが正門から「たのもーう」という感じです。
少なくとも始まったぞ、と思った所で、一旦続きます。

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