2019/10/20 12:46 午前

コンポーネントの辻褄問題。その2。

  • 2014/09/07 08:56 午後
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Z型に折ったボードを厚めにしたのが災いし、シュリンクを取った後、ボードがたいらに戻ろうと、
蓋を持ち上げる力が強い(笑)。半端無く持ちあげるので、そのまんまだと蓋が締まらないおそれあり。

折が入っているボードというのは、重ねて貼られている紙の内一部が切れており、
一部が切れていない為すんなりと折れる、という形になっているのが一般的ですが、
薄いボードの場合はただ折り機で折っているだけ、ということもあります。今回はそのケース。
おそらく一部切ってもらうほど厚いわけではないからこうなったのだろうなあ…という状況。

ゲームに支障があるわけではないし、収納する時に所有者の方にちょっとよく折り直してもらって、
ついでにカードデッキの下に収納するようにしてもらえば大丈夫なんですが、
気にならないわけではない。

ということでー、万難を排するべく、ちょっと薄めのサンプルを作ってくれ、蓋を持ちあげないように、
という依頼を工場にした所、迅速に対応して頂き数日後にはやや薄い版のサンプルチェックができました。
問題無く締まっている。箱の持ち上げも無い。

しかし。今度はかなーり薄い。うわああああああ難しい、予想以上に!

すんなり入って何の問題も無いんだけど…。
比べるものがなければ特に文句が出るようなこともないんだけど…。
自分達は厚い方を見てしまっていて、「お、これは結構喜んでもらえるかも!」と1回思っている。


しばらくこの件でうんうん唸ったんですが、結論として、分厚い方を採用することにしました。
ちょっとお手間をかけるかもしれないけど、厚いボードの方が嬉しいと思います。
ゲーム作りは、こういう「両方取れない」というシチュエーションは結構あるな、と改めて感じる一幕でした。
何とかなることもあるしそういうことはガンガンしていきますが、
物理的限界(とコストのバランス)に阻まれることはやりあります。
難しいですが、そういう時は「買う方、遊ぶ方に、どういう物がより喜んでもらえるか」
ということを決める基準にしています。
今回の件は、ちょっと手間があっても最終的により満足感の高いアイテムになるように、
ということを優先することにしました。

ところで、そのゲームの発表はいつするんだって感じですが、これはリリースの順番の都合で、
もうちょっと先になりそうです。このブログ読んでいる皆様の中にはあとあと
「あ~、これがアレか~」という風に思われるんじゃないかなあと。(ボードが蓋を持ち上げるのを見て…)
お手間おかけしますが、一つよろしくお願い致します。

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