2017/03/25 02:55 午前

2015年を踏まえて、2016年の進め方思案。

  • 2016/04/01 02:56 午後
  • 投稿者:
さてさて続きを書かなきゃいけないぞー、でも社内では引き続き色々立て込んでるぞー、とうだうだしている内に書くべきことが増えています(笑)。
第2回東京ドイツゲーム賞の応募締切も昨日でしたし!応募作を整理確認し、おそらくゲームマーケット後から本格的に一時審査になると思います。


さて、4月1日、という区切りの良い日付なので、改めて書いてまいりましょう。既にお話したところでは、

・枯山水英語版の発売
・スペースアラートの再販
・スルー・ジ・エイジズ新版の日本語版発売
・フードチェーンマグネイト日本語版限定生産、予約受付

ということでした。これに加えてゲームマーケットで新発売予定のもの(まだできてない)なんかもありますが、これらは全て、
3月に検討していたニューゲームズオーダーの2016年の進路と関係するものになります。
2015年の制作と販売から感じられたこと、ボードゲームの周辺状況と自分たちのモチベーションを組み合わせながらやっていくことになる。

まず2015年はどうだったかと言いますと、お陰様で枯山水とパラノイア:トラブルシューターズを筆頭に売り上げ規模が上がりました。
それに伴って何が起きたかというと、

・2014年以前に手掛けたものを中心に従来品の在庫切れ続発
・2つの理由で、新規プロジェクトの予算規模が1つ1つ大きくなってきている

ということに。
まず上なんですが、枯山水や都度の新製品なんかの陰で、ロングセラーになってくれた従来品が次々売り切れる、
「嬉しい悲鳴(も悲鳴は悲鳴)」状態になっています。以前の感覚だと」「ファブフィブ」「コヨーテ」「モダンアート」くらいだったんですが、
ここ最近は「交易王」に「ペンギンパーティ」「バルバロッサ」どころか2013年組の「酔いどれ猫のブルース」や「なつのたからもの」なんかもついに売り切れ。
「古代ローマの新しいゲーム」も売り切れ。
実は「フェレータ」「ゲーム紙幣」もそろそろ数少なく、「ウィッチトライアル」も結構数少なくなってきている…、
と言っている間に1月再出荷始めた枯山水が減ってきています。

文字にすると「それって儲かっているんじゃない?」ということなんですが、それもこれも(販売が好調なタイトルについては)
以前の製造数が少なすぎたということで、多くは次回増刷で、一製造あたりの部数を増やしているのです。
上に書いたタイトルは基本全部再製造に動くので…たいへんです(笑)。前も書きましたが、これはきょうび推奨されるやり方ではありません。
ただ、この逆張りが当たっていれば、ニューゲームズオーダーの売り上げ規模はまだ上がる余地があるということ。
「従来品の売れ行きで地力が付く」というのは、眉唾という唯一最大の懸念を乗り越えられるなら、そんな良いことは無いのです。
製造はともかく制作の手間は無い(少なくとも小さい)し、自分たちが名作としてお勧めしたいゲームが新規に売れていっているということなので。
なので表では上のような(割と華々しげな)発表をしつつ、ここのところ日常的には「従来品を売りつつ従来品を作る」という方に向いていました。
3月に「さまよえるオランダ人」でようやく新製品を再起動でき、ここからはより難度の高い皿回しという感じですな(笑)。

あー、これだけ書いてまだ前置き!しかし区切りが良いので一旦続きます。

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
http://www.b2fgames.com/trackback.php?id=20160401145622809

2015年を踏まえて、2016年の進め方思案。 | 0 コメント | アカウントの登録

以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。