2017/12/18 01:54 午後

ゲームマーケットで、ラインハルト・シュタウペの代表作、「バザリ」を発売します。

  • 2016/12/02 07:23 午後
  • 投稿者:


ゲームマーケットのニューゲームズオーダー新製品、第一弾はこちら「バザリ」です。

http://www.newgamesorder.jp/games/basari
https://boardgamegeek.com/boardgame/14/basari

アートワークは日本語化にあたり一新しています。ご担当はさまよえるオランダ人に続き、ママダユースケさんです。
希望小売価格は税込3780円(税抜3500円)です。ゲームマーケットでは3700円で販売します。

----------------------

さーて。バザリです。バザリをぉぉお、出せます!ようやく!

とまあ、つい先日までこのまま「言わずと知れた、あの!」というテンションでお送りしようと思ってましたしそれでいいと思ってたんですが、
ど~も店頭で最近のお客様に聞いてみると、ご存じない方、多い!
「ラー知ってますか?」「はい、やったことあります」「持ってます、面白いですよね!」
「じゃあバザリは知ってますか?」「…初耳です」


そうなのね…。これが時の流れ。


何でラーを持ち出すかというと、どちらも1998年ごろに発表された作品で、自分たちがボードゲームを盛んに遊んだ頃の、思い出のゲームだからです。
そして、私の認識の限りでは、その頃の愛好者界隈で、ラーとバザリの存在感は同等のものだったように記憶しています。
ここらへんで、「え、バザリはずっと鉄板でしょ?」という反応を示している古ゲーマーの皆さんの声が聞こえてきそうですが、残念ながら勘違いみたいです!
入手難になって久しいからか、結構みんな忘れちゃってます!
(あと入手難になって「から」国内でボードゲーマーが急増した、というのもあるのかもしれません)
ただね。知らない人が増えたからってゲームがつまらなくなるわけじゃないのよ!

ラインハルト・シュタウペというと、何といってもまずはバザリですが、ニューゲームズオーダーでいうと「ザ・バクダン」、
それから取り扱い一旦終了しちゃってますが思い入れ深い「ダビデとゴリアテ」「ハバナ」等の作者です。
あと最近だとメビウスさん取り扱いでしたが「二枚目が好き(3は多すぎる)」とか。あとこれは昔だけど「シット」とか…あ、「Xニムト」の共作もやっている!
と、代表作共々シュタウペの知名度も若干下がっているのではないかと懸念してガンガン作品挙げちゃってますが。
子供用ゲームも数多く作り、編集者としても長年働いている彼の作品の中でも、「バザリ」は気軽で遊び易く、それでいて遊び応えありで、
「これぞドイツボードゲーム」というべき、ホントしみじみと、良いゲームです。ルールもシンプル、時間も45分。
手垢のついたような売り文句になっちゃいますが、本当に「ちょうどいい」。

実は日本語版出版に着手したのは2014年の春だったのですが、コンタクトした際シュタウペ本人から「バザリはカードゲーム版出すから」
と言って断られ、諦めきれず「しばらく経ったらまた連絡するから!絶対ボードゲーム版で出したいから!」と食い下がり、2016年になってようやくOKをもらったのです。
作者から直々に断られた時には一同本気で頭抱え、軽く心折れかけましたが、諦めなくてよかったです(笑)。
時間もかかりましたが、先月海外での製造が完了し、倉庫で受け取りました。


↑もちろん一部。

うん…、毎度のごとく内容の説明をしていませんね(笑)。
ニューゲームズオーダーのウェブサイトにルールをUPしているので、「初耳だけど気になるぞ!」というお目の高い皆様は、是非ご覧ください。
宝石商になって、市場をめぐって取引し、赤黄緑青の四色の宝石をたくさん集めてお金を稼ぐ「バッティング+交渉」のゲームです。



(そう、トイバーの「貴族のつとめ」なんかにも近い…とかは古ゲーマー向けの余計な一言ですが)
日本語版にあたっての変更点と言えば2つで、

・カードゲーム版のルールも取り入れて、従来の4人までではなく、5人まで遊べるようになった


↑5人プレイ時のみの4枚目のアクションタイルを追加

・4色の宝石の形を全部変えて、見栄えがちょっと贅沢に


↑華やかさ、と視認性もちょっとプラス?

とまあそこらへんでしょうか!
あと3780円は、過去に流通していた際以上にお求めやすくなっているかと存じます。
箱サイズはいつもの通り、モダンアートやラーと同じ底面のサイズです。
(厚みはモダンアート以上オランダ人未満です)


さて。これは私事ですが、今回のバザリ、フェレータ以来で上手いことできた日本語版ではないかなと個人的に感じています。
今まで遊んだことのなかった、最近新たにボードゲームの魅力を知った皆様に、是非遊んでいただきたいです。
「当然元版持ってるよ」「ドイツ語版も英語版も持ってるよ」という古くからの愛好者の皆様も、よろしければ久しぶりに取り出していただければ幸いです。
僕も久しぶりにこの前やったんですが、改めて、やっぱり、面白かったです。皆様是非この機会に「バザリ」、よろしくお願い致しまーす。

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
http://www.b2fgames.com/trackback.php?id=20161202192355143