2017/04/29 08:51 午前

キャット・シット・ワンのメタルフィギュア、もう少し製品のご紹介。

  • 2017/02/16 07:21 午後
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キャット・シット・ワンのメタルフィギュア、パッキー・ラッツ・ボタスキーの3体セットをワンフェスで発売します、
という発表を先日しましたが、本日はもう少し具体的に中身をご紹介します。
メタルフィギュア、ということを決めた時に、こちらのアイテム、さてどういった方にチェックしていただけるかな、ということを話し合い、

・メタルフィギュア及びミニチュアゲームをご愛好の皆様
・キャットシットワン及び小林源文先生のファンの皆様
・かわいい動物関連のものが幅広く好きな皆様

という風に分かれるのではないか、という話になりました。
メタルフィギュアと一口に言っても、愛好者向けの(玄人仕様という感じの)ものと、
言わばお土産物のように敷居低くするべきものでは、細部の仕上げは自然変わることになります。
今回のものはより幅広い方に手に取っていただきたいと考えましたので、西山が造形を開始する前に

・基本「一体成型」で作る
・塗装しなくても見栄えがする作りにする

という2点を確認しました。
メタルフィギュアでもより精密、緻密な作りをしたものになると腕や首、持ち物やマント等が個別のパーツになっているものが少なくありません。
手慣れた方々であれば、組み立てるのも楽しみの内、ともすればポーズを組み替える幅が得られて嬉しい、という方も多いですが、
何分パーツも小さいですから、少々のコツと、場合によってはピンバイスや真鍮線等の工具が必要で、パーツがバラバラな程骨が折れるのも事実です。
(という理由で、愛好者の中でも「一体成型の方が好き」という方も勿論少なくありません)

塗装についてもそうで、近年はミニチュア塗装用の使い易い塗料が各種発売されていて、イメージよりは格段塗り易く、
正直「塗り絵感覚でどなたでも塗れる」ものなのですが、それでも「自分で塗るのは無理」と、
敷居を感じられる方もいらっしゃるだろうということで、上記のようにすることで、手間最小限で満足な姿になるのが大事、と考えました。
このウサギたちの体型は比較的一体成型に適している(手足が細長くないですから)というのも幸いでした。



最終的にはベース(台座)のみ別パーツとなりましたが、モデル本体は見事一体成型になりました。
一体成型だとモデルに満足なポーズを取らせるのが少々難しくなりますが、制限の中で良い形になっていると思います。
ベースもメタル製で、その上地面の造作(モールド)が加えられています。
金属製ベースは見ないわけではないですが比較的珍しく、モールドが入っているとさらに豪華な感じが出る、ということで、
少々手間とコストがかかっておりますが、このように仕上がっております。ベースの寸法は直径25㎜です。
造形としても「塗らなくても見栄えがする」ものにはなっているのではないかと存じます。
(特に塗る予定無い方にはゲンブンゲームズ様のみで販売される磨き加工のものもお勧めです)

ともあれ、ご購入いただいた皆様には「モデルとベースの接着」は行っていただきたく思います。



接着剤は、コンビニ等で売っている瞬間接着剤でも、「金属接着可能」なものであれば問題ありません。
写真はメタルフィギュアの愛好者には一般的なwaveの瞬間接着剤。何せパッケージに「金属最適」と書いてあります。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3...B001AV1I7C



開封したらおもむろにモデルの足の裏に接着剤を付け…、



ベースをくっつけます。撮影の都合で机に寝かせてますが勿論手に持って作業すればよいです。
ベースの裏側からも少しだけ(穴から漏れ出ない程度に)接着剤を注入します。
付け過ぎでほうぼうに接着剤が付くことにだけ気を付ければ、そう難しいことはありません。
あとこのモデルのベースは裏がちょっと上げ底、中空になっているので、
(一応紙か何かを机に引いた上に立てていただければとは思いますが)立てて乾かしても、下に接着剤が垂れて付く、
といったようなことにはなりにくいと思います。



瞬間接着剤、と言いますが、実際にはある程度時間が経ってから接着の強度が出るので、
(もの次第ですが、大抵のものは完全にしっかり付くのは数時間後、なんて話を聞いたような気がします)、
直立させた状態で30分ほど乾くのを待てば完了です。このミニチュアは3体ともベース上にまっすぐ立てるだけなのであまり心配は無いですが、
モデルが傾いた状態で接着してしまうようなことだけ気を付けていただければと思います。
常識的なことですが、たくさん接着剤を付ければしっかり付く、早く付くということはありませんので、付けるのは適量にしてください。
あと接着後すぐ触ってくっついているかどうか確認したくなってしまうものですが、
そういうことをするとモデルがあっさり取れて倒れますのでやめてください(笑)。
接着に失敗して取れてしまった場合、その上から直接接着剤を付けなおしてもう1回接着、というようにしたくなりますが、あせらず1回カッターナイフ等で接着剤を付けた面を掃除して、乾いた接着剤を除去してやり直した方がよいです。
(2回目も失敗してジリ貧、ということになりがちです)

…ということでごく簡単ながらモデルのご紹介と、接着についてのお話でした。
先日自分で塗装も行ったのですが、もしかしたら後日、その簡単な手順なんかもここに書くかもしれません。
その際は、「このくらいざっくりやるだけでもいいのではないでしょうか~」というユルいお話をしようかなと思います。
塗装のお話は上を目指すと天井知らずで、その分敷居も高くなってしまいますので。怖い怖い(笑)。
気軽に塗れば楽しいものですし、私みたいにユルく塗っている人も多いものですので、そういうお話を、機会がありましたら!

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